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OGKnoie HABITA

OGKコンセプト OGKコンセプト 天然由来の素材 地域に根ざした住まいづくり 大垣建築について

屋根は、シンプルな形状なほど安心感が高まります。そして、太陽光発電システムを搭載するにも最適なデザインです。多くの古民家に残る切妻屋根が、現代の創エネルギー化につながっていきます。

素材の魅力を引き出すことを大切に考えるOGKnoieでは、国産杉材を始めとして、様々なオーガニックな素材を駆使し、さらに技術という一手間を加えて住まいづくりを進めています。新しい時代の住まいにやさしさを込めています。

OGKnoieには、古い伝統を守ること。環境のため、そして受け継いでいかれる資産のためにも、住まいづくりに使った木材を残していく役割が託されています。そうすることで家族の安心が続いていくと考えています。保守にだけ頼る住まいから保全される住まいへ。これから住む人みんなの願いです。

OGKのHABITA「200年住宅」の意義って

住まいづくりには、地球の貴重な資源である木材が欠かせません。 40年~60年という歳月をかけて育った木々から出来た木材を使って建てた家を、数十年しか住まずに壊してしまっては環境破壊につながってしまいます。せめて、木々の育ってきた樹齢と同じ年月を使うことが必要ではないでしょうか。

でも、一本の木からは、製材された木材は30%ほどしか取ることができません。残りの70%は、燃やされたりして大気に還っていきます。木材として残された30%で樹齢のもとをとるには

60年÷30%=200年

つまり、木材は住まいとして200年使わなければなりません。国産材で家をつくり住み継ぐことにより、自然を守り育てることになります。世代を超えて美しく残してゆく住まいへ。OGK noieのキーワードはHABITA200年住宅の願いでもあります。

古き正しいことから学んだ新しい住まいづくりへ

世の中で一番変化が大きいのは技術です。耐震・断熱・省エネなどの性能もこれからも必ず変わっていくことでしょう。
性能については、その時代で最適な技術を使うことが良い住まいづくりになります。でも、木構造体は変わりません。その木構造体でできている古民家は、地産であり、乾燥し大きな断面であることが共通点です。そうすることで、住み継がれてきたことでしょう。
これからの住まいには、心が和み、安心感と優しさと現代の家ならではの新しさが必要です。そうして「懐かしくて新しい家」になっていきます。

古民家というと、誰もが太い柱や梁を思い浮かべることでしょう。
OGK・HABITA 構造体では、大事な柱には五寸柱を採用しています。
そのボリュームは、同じ床面積の住宅の約2倍の木材量です。

柱、梁をビニールクロス等で覆ったりせずそのままの構造美を見せる現し真壁づくりにしているのはデザイン上の理由だけではありません。木は建材になっても呼吸し続けているのです。
木がいつまでも、呼吸し続けることにより蒸れたり老けたりしません。つまり住まいの耐久性が向上します。木にやさしい住まいは人にもやさしい住まいになります。

最近の住宅では、軒の出がほとんどないものをよく見かけます。でも、軒の出をしっかりつくることにより、夏の強い日差しを遮り、冬は奥まで日の暖かさが入る住まいになります。長い軒がデザインされた住宅は日本の気候風土にあった省エネ快適住宅になります。

土間は、いつのまにか玄関と玄関ホールという仕切りに変わっていってしまいました。コミュニケーションの場も、同様に少なくなってしまった気がします。もう一度、土間を活用してみませんか。土間の玄関は、すぐに家族と一体になれる空間になります。

四季の移り変わりと上手に付き合ってきた、古い時代の住まいの考えを現代の土地形状・住環境に合わせて創りだした中庭、それが SORAMADO です。住まいの中に空を切り取って、光と風と移り変わる四季の趣を取り込みます。

古い時代より、基礎が2倍高いと家は4倍長持ちするといわれています。基礎が高いと、湿気の多い日本では床下の通気もよく、耐久性の向上に大きく貢献しています。
OGK・HABITAの基礎は地盤面より500mmの高さ。一般的な400mmより100mm高くなっています。重厚な大断面構造体にふさわしい基礎です。

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